atelier_plus’s blog

滋賀県大津市で料理教室を主宰。大好きな料理のこと、フランスのこと、日々のことを綴っていこうと思います。

フランスのどこが好き? フランス人編

フランス人は冷たい。

とよく耳にする。

 

確かにね、そう思われるふし多々あり。

 

でもね、冷たいわけじゃないんです。

ただの国民性。

逆に私は日本人よりあったかいと思ってる。

一度受け入れられれば、ほんとに人間味のあるあたたかさなのです。

受け入れられるまでに時間を要することもありますが。。。

 

私のこれまでの経験上、外国人が住人と認められるに要する時間、2ヶ月(笑)

(これはパリの場合。田舎に行けばもっと早いかも。)

 

例えば、

毎日同じパン屋に通い、毎日バゲット半分を買う。

ちょうど2ヶ月ほど経った頃、

いつもいるお姉ちゃん、私が注文をする前に

バゲット半分?」

と聞いてくれた。

この時の嬉しさといったら...

受け入れてもらえた、ぐっと近くなった、

のを感じることができた一瞬。

 

フランス人はカフェでも電車の中でも、お隣の人に気軽に話しかけます。

フランス語を話せるかどうかわからない日本人の私にでも。

 

コミュニケーション能力がないと言われる最近の日本人。

見習わなくてはいけないところがありますよね。

 

基本、お世辞を言わない、愛想笑いをしないフランス人。

逆に言えばホントのことしか言わない。

だからこそ信じられる。

それを一番実感するのはお買い物をするとき。

次は定員さん編で。

 

日々の暮らし

堀井和子さん。

お料理本やエッセイ、ステキな暮らしを提案される方。

 

この方との出会いも10代の頃、オリーブ少女だったころ。

今思うと、本当にたくさんの影響を受けたものです。

 

きっと、フランスへの憧れもこの方の影響があるような気がする。

きっと、この方の感性が私の感性を伸ばすベースになったような気がする。

 

そんな方は私だけでなくたくさんいらっしゃることでしょう。。。

 

昨日、ふと立ち寄った本屋で堀井和子さんが載っている本を見つけました。

私も自分の好みがわかるお年頃になってきたので、年々本を買わなくなり、手に取ることも少なくなってきたけれど、思わず手に取ってしまいました。

 

以前から年齢不詳だったのですが、なんと、もう60歳を過ぎてらっしゃるとか。

それでも、変わらず新しいことにチャレンジし、変わらずステキな暮らしを発信していらっしゃるご様子。

 

久しぶりに心を動かされました。

私も頑張らなきゃ。

 

そんなちょっといい気分で、洗濯物を干す朝。

暑い太陽の日差しもキラキラにみえるね(笑)

フランスのどこが好き? バゲット編

フランス大好き!!

と、豪語しているけれど、ナニがどう好きなんだ!?

と(笑)

 

感覚的に生きてきたので、自分ではわかっているけれど、他人にうまく言葉で伝えられない...

 

羽生結弦くんが言ってたな...

(記者会見でなぜそんなにしっかりと応答できるのか、に対して)

小さい頃からノートに自分の言葉を記してきたと。

書くことで自己客観視。

 

ということで、私もやってみよう!

もしかしたら、ナニか違う自分を発見できるかも。。。

 

 

ではでは、始まり始まり...

 

まずフランスとの出会いは、、、

20年以上前、10代に遡り、何かの雑誌のフランス特集。

もともと食に興味のあった私は、まだ見ぬフランスの食材、マルシェ等々に興味津々。

いつしか、旅行ではなく生活をしてみたい!と思うようになりました。

 

そこで!

 

大学の長期休暇を利用して、1ヶ月アパルトマン生活をすることに。

当時、ユーロではなく、まだフランの時代です(笑)

 

とりあえず、喋れるフランス語は

Bonjour」こんにちは

「Merci」ありがとう

Au revoir」さよなら

だけ。

 

でもなんとかなる(笑)

 

そして、私はフランス、パリで数々のカルチャーショックを受けることになるのです。

 

まず手始めに、、、

 

パンの美味しいこと!!

 

当時の私は偽(笑)栄養オタク。

食べるパンは全粒粉とかライ麦とか身体に良さそ〜なドイツ系。

デニッシュなどもってのほか!

 

そんな私がバゲットとパンオショコラの美味しさに目覚めることになるのです。

 

日本人は、

「○○のバゲットが賞をとりました」

「○○(有名どころ)のパン屋さん」

などなどの情報に吸いよせられがち。

 

でも、

フランス人は↑のようなパン屋さんには行きません。

基本、自分の家の近くに御用達のパン屋さんがあって、焼きたてのバゲットを買って帰るのです。

焼きたてのバゲットに勝るものなし。

 

私も1度だけ「今、窯から出てきました」と言わんばかりのパチパチ音がしているバゲットに出会ったことがあります。

当時は今みたいに袋には入れてくれなくて、バゲットの真ん中部分に持つ用に紙ナプキンをくるっと巻いてくれるだけ。

 

そんな姿で渡されたら、帰るまでに食べちゃうよねぇ(笑)

家に帰る途中の仕事帰りのムッシューだって食べちゃうよ(笑)

 

お約束の通り、私も家にたどり着くまでに半分はなくなっていました。。。

 

そんなこんなでバゲットにはまり、20年経った今でも日本で、フランスで、美味しいバゲットを探し続けています。

 

バゲットにまつわるお話は多々あり。

またそのうちに。

次はパンオショコラ編かな(笑)

オーストラリアワイン

楽しみにしていた久しぶりのワイン会!

オーストラリアワイン専門のG'dayさんにて。

オーストラリアワイン、あなどれません。

もちろんお料理とのマリアージュも素晴らしかったけれど、どれも美味しかった❤️

個人的には4つめのシャルドネがお気に入り。

知らない美味しさがいっぱいあるな〜。
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仲間入り♪

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月に一度の京都東寺の弘法市。

今日我が家に仲間入りした食器たち。

どうも私は青白が好きみたい。

 

海外の蚤の市でもそうだけど、

私は結構自分の直感を信じている。

ぴんっとトキめいたもの。

別にコレクターではないので、自分が好きかどうか、だけ。

それが自分のお値段相応ならお買い上げ。

 

もちろん、お店の方との相性もあるけれど。

今日のおっちゃんは、

4枚中1枚が少しかけており、「これは売りもんにはできひんヤツや、ほしかったら持っていき」とかけてるものをタダでくれた。しかも「残りもんで4枚しか揃ってへんから安しとくわ」とさらにまけてくれた。

あのおっちゃんトコ、また行こう。

梅仕事

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梅雨の湿気に包まれ漂う梅の香り。

なんとも幸せにしてくれる香りです。

 

梅干しと梅酒はお母様に任せて、梅シロップ作り。

同じタイミングで他からも梅をいただいたので、梅ジャムも。

甘さ控えめで酸が引き立ってます。隠し味でバニラビーンズを。

 

さあ、ナニに使おう!?

教室でも使えるといいな。

 

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日々、成長中。

ベランダのプチトマトが毎日大きくなります。

うぶ毛がなんともカワイらしい❤️

 

花が咲いて実がなって。

トマトも頑張ってるなぁ。。。

いっぱい実をつけてね!

今からむくむくとレシピ案が湧いてくる✨

 

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